なんだか服を着てもぱっとしない。
スカートじゃないと胴が長く見える…
毎朝、自分の姿にため息が出る典型的ウェーブタイプのきなこ(@kina0ko0)です!
今回は、プロ診断と書籍などからの試行錯誤の末、なんとか「私がスタイル良く見えた方法」を私の写真とともにご紹介します。
同じウェーブタイプの方の参考になればと思いますので、どうぞご覧くださいませ〜。
骨格ウェーブは3タイプの中で1番ウエスト位置が低い!気をつけるポイント
ウェーブタイプの特徴といえば、
- 体に厚みがない
- 皮膚が柔らかい(筋肉がつきにくい)
- ウエスト位置が低い
なんてものがありますが、アラサーあたりになると、代謝が落ちてむくみやすくなり、下半身太りが加速してくるため、ショート丈ボトムがはけなくなってきます。
となると
- 穿きたいのは「長さのある」ボトム
↓
- けれど、ウェーブタイプは長すぎると短足に見えてしまう
という悲劇が待っています!
そこで公式本も読みながら、アイテムの使い方を考察&検証しました!
ウエストマークするだけで「ウェーブ体型」もスッキリ見える!コーディネート方法
お分かりいただけるでしょうか?
知識だけあっても実行しなかった私ですが、ようやく取り組んでみたところ、わかりやすい効果がありました!
画像左側から、
- ベルト無し&トップスのボトムスイン無し
- トップスだけボトムスにイン!
- トップスイン&細ベルトでウエストマーク!
※参考として、画像のウエスト位置には横線を入れてあります。
なお、細ベルトは、ウェーブタイプ&印象診断クラッシィが得意な華奢アイテムです。
また、足首が見えることで、メリハリが付き、細い印象になるのですが、黒タイツ着用でもとりあえず足首が見えていればバランスが良いことがわかりました。
本来の腰の位置でボトムスはとめずに、ちょっと上めにベルトで止める・ウエストインしてトップスの割合が短くなるようにするのがポイント
ウェーブタイプのスタイルアップ方法「トップスイン&ウエストマーク」
足が短く見える時は、トップスイン&ウエストマークで解決!!!
「下半身重心」タイプのため、上半身に視線を持っていく&一番細いウエストを強調させることで、あっという間にバランス良く見えます。
トップス:ボトムの比率が、トップス(短い):ボトム(長い)となるため、余計に上半身がコンパクトに見えるんですね!
「骨格ウェーブ」がウエストマークにおすすめなベルト
私が画像で身につけているのは、穴に通さないタイプのベルトです。
これならベルトループがなくても身につけられるのでオススメです。
ただし、前屈みにしゃがんだりすると外れやすかったので気をつけてくださいね。
(私の物だけかも?)
こちらもベルトループがないスカートでは重宝するサッシュベルト。
一時期流行りましたが、ウェーブタイプの体型でないと似合わないため、かなりメルカリなどで売られていますね…。
細いより、少し太めのものの方がウエストを作りやすく、カラーもベーシックな物が使いやすいです。
骨格ウェーブのボトムは「膝下」〜「ミモレ丈」がおすすめ!下半身が軽く見えるように、とにかくウエストと足首を強調すべし
フェミニンなウェーブ体型ですが、ベストな丈はと言えば「膝下〜ミモレ丈」。
実は太腿が細い(らしい)体型なので、ショート丈というミニスカートやショートパンツも似合う(はず)なのですが、ちょっとアラサーには挑戦しづらい長さです。
これから服を買う時には、「膝下〜ミモレ丈」を狙っていきたいですね。
ウェーブタイプが似合う「丈」
- 膝下丈(膝上だと膝位置が強調され足が短く見えます)
- ミモレ丈
- ショート丈
ミモレ丈と言えば王道フレアスカート
ウエスト部分がしっかり作られており、またフレアが腰のはりをカバーするのでどんなテイストでも困ったらフレアスカートが解決してくれます。
工夫すれば着こなせるロング丈
ただし、背丈によって「ベストなボトムの長さ」は変わるそうです。
- 身長に対し「長い丈」でも、ヒールのあるパンプスを組み合わせることで、下半身の割合が増えてすらりとした印象を与える事ができます。
ウエストインせず、短めトップス+ロング丈+フラットシューズでも、上手くいけばスタイル良く見せられますが、簡単なのはやっぱりヒールのあるパンプス。
1足は持っていたいアイテムですね。
骨格ウェーブは「素材感」にも気をつけよう!選びたいボトムの種類
下半身を軽く見せるには、ウエスト位置とともに「素材感」も大事ですね。
例えば厚手のスウェット素材や、ハリのあるコットンや硬めのデニムは、下半身のシルエットを全て拾ってしまうので、下半身の重さが目立ちます。
なるべく柔らかい薄手の素材を選ぶのが正解です。
おすすめスカート
- ふんわり素材のフレアスカート
- プリーツやシフォンのスカート
おすすめパンツ
- テーパードパンツ
- スキニーパンツ
- クロップドパンツ
- スカーチョ(ガウチョ)
※ベルトやリボンでウエストマークできるもの◎
ぴたぴた系+足首は、やっぱりウェーブタイプが細見えするために外せないポイント。
普段デニムを穿く人は、デニムの形を買えるだけでも効果有ります。
「ハイウエストボトム」はウェーブ体型の味方!穿くだけで簡単にスタイルアップ
実はハイウエストボトムって、背が低いと短足に見えるんじゃないかとあえて避けていたのですが、骨格診断を受けてから、むしろハイウエストの方が良いということに驚きました。
ちょっとお腹のお肉も気になるし、腰回りが張るんじゃないかと戦々恐々なのですが、これからは率先して試着してみたいと思います。
ワンピースもウエストマーク(切り返しやAラインタイプ)とかあると良きかな
ウエストがしっかり絞られているデザインを着ることで、より簡単にスタイルアップできます。
たぶん、ほとんどのきれいめワンピースは骨格ウェーブが得意だと思われます。
骨格ウェーブタイプでもスリムに見える!着こなしのカギはボトムのウエスト位置
もとからメリハリ体型のストレートタイプ、細身で中性的なマニッシュ・カジュアルが得意なナチュラルタイプに比べて、下半身の丸みや太さが目立ちやしウェーブタイプ。
女性的で素敵と言われても、みんながみんなふんわりテイストを着たいかというとそうでもありません。
仕事的にもスカートばかりでいられない人には、
- とにかくウエスト位置を高め
- 足首を見せたり、ヒールで足の長さをたす
- 下半身のボリュームを増長させない素材とデザインを選ぶ
で、パンツスタイルも可能になるので、ぜひ手持ちの服からチェックしてみてくださいね!
物理的に下半身痩せを狙うなら、足の歪みを正してむくみを取る方法もおすすめです。
(歪みを治して美脚になりたい!30日で本当にスキニーデニムが似合う私になった)
以上、まだまだ素敵女性を目指して奮闘中のきなこ(@kina0ko0)がお送りいたしました。
<参考図書>
▼着る服がない…!と気がついたらクローゼット整理のタイミング!
>>>着る服がないと気がついたら読みたいおすすめの本
▼流行りのファッションレンタルを比較しました
>>>ウェーブタイプが服をレンタルするなら「エディストクローゼット」より「エアークローゼット」がおすすめの理由
▼骨格ウェーブなら、下着だってウェーブ仕様が心地よいはず…!?
>>>骨格ウェーブに合うブラはどれ?バージスライン広めのためのブラはこれ