と毎日、眉メイクが一番時間のかかるきなこ(@kina0ko0)です。
私は「面長」の「大人顔」。
顔タイプ診断でも「エレガントタイプ」に分類されており、眉毛の質も、太めでまばらな生え方をしているタイプです。
中途半端にふんわりにしたり、細眉にすると途端にバランスが悪くなってしまうので、兎にも角にも「しっかりした眉毛」が必要な顔といえるでしょう。
が。
眉毛ってトレンドでも変わるし、TPOとかイベント、気分によっても変えたくなりませんか?
- 眉毛でどれだけ印象が変わるのかわからない!
- そもそもどのくらい「眉毛」のバリエーションがあるんだっけ?
というふり返りを込めて記事にまとめてみました。
同じような悩みを持つ方の参考になれば嬉しいです。
>>>結局、顔タイプエレガント向けの髪型はどれ?私の場合を検証
眉毛は顔のフレーム!髪型、輪郭、眉を整えてなりたい印象を作ろう
輪郭(骨格)、髪型、眉、そして目鼻口の形や配置…
私達の顔は全て「土台」と「パーツ」のバランスによって成り立っています!
中でも、
- 髪型
- 眉毛
は、物理的健康リスクも少なく、改善できるポイント。
「直線」「曲線」「長短」「色」によって、その印象は自在に変えられる部位ですから、しっかりなりたいイメージを固めてメイクに取り入れていきましょう!
基本の眉毛の黄金比を振り返る
そもそもちゃんと眉の黄金比を作れているのか確認してみましょう。
骨格に合わせて人それぞれに黄金比はあるので、まずは基本の「自分の顔の黄金比」を知っておく必要があります。
これがわからないと、どこを整えればなりたいイメージに近づけるのか、がわからないので、鏡を見ながら確認してみてください。
- 小鼻の延長、眉頭、目頭と平行な部分が眉のスタート
- 眉毛の終わり(長さ)は、小鼻と目尻を結んだ延長線
- 眉山は目の3分の2のサイズ、黒目の上から眉尻の間につくる
眉毛をデザインしてなりたい美人眉を作ろう
次に基本の美眉の形が分かったら、なりたいイメージを固めましょう。
基本のイメージが思いつかない方は、顔タイプ・印象診断で、自分の持っている雰囲気をより魅力的にできる形を作りましょう。
クールビューティーを目指すなら直線を増やして角度をつけよう!
クールさを演出するなら、眉は「直線」を意識した形に整えてみましょう。
並行眉も良いですが、少し角度を付けてみると、”意志の強そうな”印象を与えることができます。
フェミニンな女性らしさを目指すなら曲線を増やそう
フェミンニンなふんわり優しい・上品な印象を与えたいなら、曲線を描く眉の形に整えましょう。
カーブの目安は、自分の目のカーブに合わせて描くとバランスがとりやすいです。
並行眉は眉尻が眉頭より下がると「困り眉」になってしまい、幼く頼りない印象になってしまうので気をつけましょう。
「子供顔」「大人顔」に影響する?長さでも変わる見た目の違い
左右を見比べていかがですか?
長い方が落ち着いていて、短いほうが活発な印象を受けますよね。
すっぴんが若く見える人の多くは、眉が薄かったり短かったりするので若く見える場合があり、年齢的な印象を変えたいのなら、「眉の長短」を意識して、やや短め、やや長めに作ると良いでしょう。
眉毛の明るさは華やかさと軽さを作れる!髪色、目の色と合わせるとまとまりが出る
眉の色は、髪の毛と同じく、明るくすると華やかに、暗くすると落ち着いた印象を作れます。
ですから、黒髪なのに明るすぎる眉毛は野暮ったさ(田舎のギャル)みたいになりますし、逆に明るい髪に暗い眉にすると不釣り合いで違和感を感じます。
基本は、髪の色、目の虹彩の色に合わせるとまとまりのある印象にできますので、眉を染めるのが難しい場合は、眉マスカラで色を変えるのが便利です。
顔タイプエレガントの私が考える眉バランス
新しい髪型は、毛先を切ったことで、縦の長さ(外フレーム)が短くなったために、顔に対する黒さが強調されてしまい、特に眉が細いとバランスが微妙…
私の顔の場合、解決策は
・眉の色を濃くする
・眉を太くし、淡いカラーでも負けないようにするの2点っぽいなぁ🙄
— きなこ@イメコン考察と占い (@kina0ko0) March 11, 2021
イメージ的にはこんな感じです。↓
上から眉→目元のカラーですが、右の渋味がある方が知的で深みのある(?)エレガント顔が作れ、左は華やかなザ・エレガント顔になります。
※自分比😇 https://t.co/DGiSJKbei2 pic.twitter.com/6a37xfyKjn
— きなこ@イメコン考察と占い (@kina0ko0) September 8, 2020
眉毛を試しに片側ずつ試していたのですが、やっぱり『フレーム』が濃いとすっぴん風でも印象が強まりますね(画像左半分)
髪、眉、目、唇として
濃+濃+中+淡=目元の印象がはっきり。眉全体も淡くすると、中+中+中+淡(2枚目右半分)で、
ややトーンが近くなれば印象が柔らぐ
※私談 pic.twitter.com/9LN4WDpo09— きなこ@イメコン考察と占い (@kina0ko0) July 9, 2021
続き
現在はカラーをやめて地毛を育成中(笑)のため、
髪(濃)+眉(中)+目(画像だと濃)+唇(淡)で、かなりフレーム部分が濃いので、キリッとした『顔タイプエレガント』が強い。トップスがPCミューテッドオータム的ベージュだけど、顔タイプが優勢なので、見切れている深緑に負けない💡 pic.twitter.com/Gj0cacIMlX
— きなこ@イメコン考察と占い (@kina0ko0) July 9, 2021
まとめ)顔の印象を変えるなら「眉毛」が手軽だった!「顔タイプエレガント」の私は太め並行眉で、メイクに悩む時間を短縮!
なかなか輪郭を理想の形に変えるのは難しいですが、眉の形は割りと簡単に変えられます。
角度を付けたいなら眉山の位置を決めて描き足せばいいですし、直線にするなら眉尻まで平行に眉を描き足せば良いです。
近くに眉メイクをしてくれるサロンがあるなら、行ってみても良いと思います。
(私の住む地方にはありませんが…)
そんな私が、顔タイプ診断を受けておよそ2年。
たどり着いたことがこちらです。
- 太め(目の縦幅と同じくらい)
- 鼻先と目尻を結んだ先まで眉尻は伸ばす
- 瞳の色より明るくしない
もちろん、服装に合わせてある程度変えるのはいいと思いますが、たとえまた細眉ブームがきたとしても、私の顔の場合は似合わないとわかっているので、「基本の形」は変えたくないなぁと思います。
ブームはあくまでブームなので、少しずつ“自分の顔に合った”取り入れ方をしていきたいなと思います!
さぁ!
あなたもマンネリした眉に諦めずに、今日から眉美人を目指してみませんか?
以上、丸顔に悩むアラサーきなこ(@kina0ko0)がお送りいたしました!