こんにちは!
平胴ウェーブ体型のアラサーきなこ(@kina0ko0)です。
自分の体型に似合うものを求めて行くうちに、下着にも合う・合わないがあるとわかったのですが、苦しいし買い換えようと思った下着ってどう処分していますか?
実は年も明けたし新しいランジェリーを揃えようとワコールのAMPHI(アンフィ)の店舗で買い物をしたところ、このブラ・リサイクルバックをいただいたので、今年はこのブラ・リサイクルに参加してみることにしました。
不要なブラを環境にやさしいエネルギーに変えよう!ブラ・リサイクルは12月1日から3月31日まで参加できる
下着であるブラは捨てづらいという声から生まれたというこのリサイクル。
2008年からワコールさんで始まったこの「ブラ・リサイクル」は、最近では他メーカーのブラも回収してくれるようになったとか。
どんなものなのかというと、期間中にワコール系列ショップてもらえるリ「サイクルバック」に不要なブラを入れて直接店舗に預けると、回収された不要なブラは「RPF」という新エネルギーに生まれ変わらせる活動とのこと。
RPFとは、産業廃棄物を利用してつくられる新エネルギー燃料。
石炭と比べて約30%のCO2削減が期待できることから、
環境にやさしい燃料として注目を集めています。
ブラ・リサイクルでは、皆さまから寄せられたブラ・リサイクルバッグを
開封することなく、専用工場で速やかにRPFへ加工。
ブラ以外のものを入れない、というルールによって
高品質なRPFを作り出すことができます。
実際のリサイクルバックと入れられる容量について
3重構造で透けず、マチがついているのでブラを折って入れればたくさん入りそうなオシャレなポリエチレン製のバッグです。
袋の口にはテープが付いているので、簡単に封ができます。
▼裏面には回収方法のほかに、「どんなブラが換え時になるのか?」のチェックリストが書いてあります。
リサイクルは店舗回収のみ可能。リサイクル参加者全員にはオリジナル切手がもらえる!
せっかくリサイクルというエコ活動をしているのですから、郵送、宅配といった手段ではブラ・リサイクルには参加できません。
リサイクルバッグをもらった時のように、不要なブラが見つかったら、しっかり封をして近くのショップへ持っていきましょう。
リサイクル参加者には、もれなくオリジナルのバッグと同じデザインの切手がもらえちゃいます♥
ただし、数に限りがあるのでお早めに!
(オリジナルデザインが終了している場合は、通常の切手になるそうです)
(公式HPより抜粋)
- お預かりする対象は全てのブラジャーです。 (メーカーに制約はございません)
- 「ブラ・リサイクルバッグ」以外の袋では、お預かりできませんので、ご注意ください。
- 郵便や宅配便による回収は行っておりません。
- リサイクルを有効に行うため、ご不用になったブラジャーは事前のお洗濯をお願いいたします。
- 「ブラ・リサイクルバッグ」には、住所・氏名などの個人情報をご記入にならないよう、ご注意ください。
- お持ちいただいた「ブラ・リサイクルバッグ」は、ワコールが責任を持ってお預かりし、開封せずにそのまま処理いたします。
※バッグは最後まで開封されることはありませんが、安全上の判断で、やむなくお持ちいただきましたバッグの中身をその場で確認させていただく場合がございます。
まとめ)12月〜1月はワコールでブラのリサイクルをしよう!
この記事は2019年1月に執筆しているのですが、昨年2017年の実績は、回収したブラ約279,300枚が、RPF(新エネルギー燃料)に27.93トンに生まれ変わったそうですよ!
ちょっと数字が大きすぎてよくわかりませんが、多くの方が参加してくれたということがわかりますね。
そして、このRPFの一部を利用して、乳がんのセルフチェックを促す「ピンクリボンマグネット」に生まれ変わったそうです。
ピンクリボン活動について
ピンクリボンとは、乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診の大切さなどを伝える「気づき」と「行動」の世界共通のシンボルマークです。女性とともに歩んできたワコールだからこそできることを。私たちは、乳がんにかかわる活動を通じて、女性の「美しくありたい」という気持ちを応援します。
(ピンクリボン活動ウェブサイトへ)
女性にとってブラは、毎日身につける大事なもの。
デザインや着心地の良さが大切な事は当然ですが、使い終わったあとのブラの処分についても、資源としてちゃんと考えたいものですね。
実際にこうして参加したのは始めてでしたが、これからも継続的にブラ・リサイクルに参加したいなと感じたアラサーきなこ(@kina0ko0)がお送りいたしました。